オーリーが上達しない理由【オーリーはスケボーの中で一番難しいトリック】

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「よし、スケボー買ったし練習するぞ!まずはオーリーかな?」といった感じでオーリーを練習し始めますよね?

しかし、いざ練習を開始すると「あれ、オーリー想像以上に難しい…。」と私を含め、皆さんが共通で感じた事かと思います。

なんでこういった現象に陥るか考えて見たところ、どうやらオーリーというものは理想と現実のギャップが激しいんです!

オーリーって動画や生でもそうですけど、みんな簡単そうにやるんですよね。

さらに、それを応用したキックフリップとかやっちゃうんだから初心者からすれば「まあ、とりあえずオーリーか」という風になるのは当然です。

オーリーが難しい理由

オーリーが上手くできないのは、そもそも練習量が足りないと言う事を前提で書いていきます。

少し話がずれるように感じるかもしれないですが、僕は子供の頃に書道を習っていました。

書道というものは、言ってしまえばどれだけ字を綺麗にかけるか、カッコよく見せれるか、というものですよね。

そのいかに字を綺麗に見せるかという中で、僕が思った事が「簡単な字ほど難しい」ということ。

言葉通り矛盾しているのですが、もう少し噛み砕いて言うと「画数が少ない文字ほど難しい」という事です。

逆に言えば、画数が多い複雑な文字ほどカッコよく見せやすいという事。

なので平仮名と漢字なら、漢字の方が簡単です。

この書道理論をスケボーに当てはめるなら、オーリーとトレフリップならトレフリップの方が簡単という事になります。

「いやいや、ちょっと待てよ、どう考えてもオーリーよりトレフリップの方が難しいだろ!」と思う方もいるかもしれません。

たしかに、メイクするという点ではトレフリップの方が難しいです。

しかし、トレフリップはそもそもが難しくてカッコ良いトリックなのでやるだけでカッコよく見せやすいです。

もっと言うなら、難しいトリックなら乗れなくてもカッコよく見える事もありますよね。

でもそれがオーリーになれば「ただのオーリーなのにミスってる=ダサい」という風になりかねません。

オーリーはとても複雑なトリックですが、色んなトリックの原点であり、とてもシンプルなものなので、カッコよく見せるのが難しい。

これがオーリーが1番難しいトリックと言われている理由ではないでしょうか?

オーリーの知識が足りない

オーリーのコツは語りつくされているほど沢山あります。YouTubeを見れば違う動画でも同じ事を言ってこともあるかと思います。

では、そのコツがちゃんと頭に入ってますか?という話です。

コツがちゃんと頭に入っていると、実際にオーリーの練習をしていて上手くいかない時の原因と対処法が分かります。

例えば、ロケットオーリーになるなーという場合は、重心が後ろになっているかもしれないし、前足が使えていない事が原因かもしれない。

前足が使えてないなら、前足をもっと早いタイミングで動かそうとか、ちゃんと足首ねかそうとか、色々あります。

この原因と対処法を知ってるか知らないかでは、かなり上達のスピードに差が出るかと思います。

何も考えずに、ただ闇雲にオーリーをして上手くなった人はいないでしょう。

ヒロキ
ヒロキ

夜中にオーリーのHOW TO見過ぎて朝起きれず学校に行けなかった事もしばしば。

オーリーをするための筋肉が足りない

先ほど知識の話をしましたが、頭で分かってても思うようにできないのがスケートボードですよね。

もし知識がすべてなら、メインスタンスである程度オーリーができるようになって、スイッチオーリーに挑戦した時、メインと同じレベルのオーリーが打てないとおかしいですよね。

でもそれが出来ないという事は理論ではなく「身体が追いついていない」と言う事ですよね。

つまりオーリーを上達させるためには、ある程度はオーリーをするために必要な筋肉を発達させる必要があります。

これこそが初心者がすぐにオーリーができない理由かと思います。

この記事の結論
オーリーを安定させるには知識と筋肉の両方が必要!

僕がオススメする【オーリーのHOW TO 3選】の記事のリンクを以下に貼っておきます。

現在自分のオーリーに悩みがある方は、見ることによって何かヒントを得られるかもしれないので、良かったらご覧ください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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