スケボーおすすめの子供用のデッキ【コンプリートデッキを買いましょう】

この記事は「子供にスケートボードを買ってあげたいけど、どれを買ったら良いか分からない…」「自分の子供に合った、適切なサイズのスケートボードが知りたい！」という方向けに丁寧に解説していきます。

スケートボードをした事もある方ならまだしも、スケボーを全く知らない方にとっては、どれを買うのが正しいかなんて全く分からないですよね…。

それに、子供ってすぐに大きくなるし、サイズ選びも難しいかと思います。

そんな悩みを解消するべく、子供にピッタリのスケートボードが見つかる様な内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください！

コンプリートデッキとは、スケートボードに必要なパーツが、あらかじめ全て組み込まれているものです。

必要なパーツを、バラバラに購入するよりも安く購入する事ができ、いちから組み立てる必要もないので、コンプリートデッキを購入する事でお手軽に始める事ができます。

こんなにたくさんあるパーツを、一つ一つ丁寧に選んで購入するのめんどくさいですよね？

なので、初めはコンプリートデッキを購入して、それからお子様の成長に合わせて、新しいパーツを購入する事をおすすめします。

ひとえに子供といっても、年齢や身長、体重や筋量が皆それぞれ違うので、どのサイズが適しているのか分からないですよね？

スケートボードを購入する際は、お子様の身長を元に選んで購入すれば間違いが無いないかと思います。

スケボーは主に、横の幅でサイズ分けされています。

サイズが決まったところで、次に気になるのは価格帯。

相場は3000円〜15000円です。

「まあとりあえずは、続くかも分からないし、最初は安いのを買えば良いか」と思いますよね。

私も初めて買ったスケートボードはドンキホーテの3000円の物でした。

その時は、どっちみちトリック(技)とかも全く出来なかったので、そのドンキホーテのスケボーの品質が悪いかさえ分かりませんでした。

その後に本格的に始めようと思い、15000円ほどのコンプリートデッキを購入して気付きました。

「え、乗り心地こんなに違うの！」

5000円以下のコンプリートデッキは買わないほうが良い！？

過去の経験も踏まえて、5000円以下のコンプリートデッキは品質が低いものが多いと考えます。

特に足回り（トラック、ウィール、ベアリング）は乗り心地ちにかなり影響が出るので、低品質な物は避けたいところです。

そして、子供は大人に比べて、脚力も少ないので、ひとこぎでスイスイ進む方が望ましいです。

なので、足回りがしっかりしているコンプリートデッキ（目安として5000円以上の物）を購入すべきです。

先ほど説明した事を参考に、色々な商品を比べて、選んでいただければ良いと思います。

ここからは、信頼のあるブランドの中からチョイスした、おすすめのコンプリートデッキを３選紹介して行きたいと思います。

① vogのコンプリートデッキ

今回紹介する子供用のコンプリートデッキでは、一番価格が低い物になります。

サイズが7.375〜8.125インチまで展開されていて、サイズに合わせて価格が異なります。（小さいデッキは安い。）

デッキの素材は「スケートボードのデッキと言えば」であるカナディアンメープルが7層でプレスされており、強度も申し分ないかと思われます。

足回りには、ストリート用のパーツが採用されているため、トリックの衝撃にも耐えることができます。

カラーバリエーションもあり、低価格で高品質なvogのコンプリートデッキは「とりあえずスケートボードを始める」という方にとってはベストアイテムかと思います！

② OMGのコンプリートデッキ

OMGは1993年に創業された、高品質なスケートボード用品を生産しているブランドです。

サイズは7.0〜8.25インチと幅広く展開されており、値段は一律になります。

コンプリートデッキは、すべてOMGのパーツで組まれているため、安心安全で信頼のあるコンプリートデッキと言えます。

③ elementのコンプリートデッキ

ムラサキスポーツなどでも取り扱われている、言わずと知れた有名ブランドElement（エレメント）。

デッキと足回りのパーツが全て、ELEMENTの工場で生産されております。

ブランドのデッキに乗ることは、スケーターにとってのモチベーションにも繋がります。

もちろん、ブランクデッキ（無地のデッキ）と比べると価格は高いので、少しでもお財布に余裕がある方なら購入して間違いないと思います！

スケートボードは、転んだり、ぶつけたりする事が非常に多いスポーツです。

場合によっては、大怪我を引き起こす可能性も十分にあります。

そんな怪我のリスクがある中で、少しでも安全にスケートボードを楽しむためには、プロテクターとヘルメットは必須です。

お子様が、スケートボードの基本的な動作に慣れるまではプロテクターとヘルメットを必ず着用させる様にしましょう。

子供用のプロテクター

最近では、ヘルメットを着用厳守のスケートパークもかなり増えてきております。

練習できる環境を少しでも増やすためにも、持っていて損はないでしょう。

スケートボード専用のヘルメットである必要はないですが、軽くて丈夫で通気性がある物が望ましいかと思います。

この記事の要点まとめ